トロント移住日記

台湾&カナダ留学後、トロントで国際結婚。トロント在住ながら中国語で暮らす日々。移民申請、海外情報、国際結婚 etc.広く浅くをモットーに。

【国際結婚】カナダ/台湾 重国籍の彼との婚姻手続き

自己紹介

はじめまして。

2015年に日本で勤めていた会社を退職し、台湾へ留学。

その後、トロント留学中に出会ったカナダ台湾の2つ国籍を持つ夫と、日本で入籍したササキと申します。

 

本ブログでは、国際結婚手続きと移民申請方法、国内外の旅行情報、カナダ・台湾の観光グルメ情報を中心に発信できればと思います。

 

国際結婚手続きについて

私たちは日本で入籍手続きをしたのですが、国際結婚には日本人同士より必要書類がちょっぴり多め。その上彼はパスポートを2つ持っているので、必要書類がさらにちょっぴり多め。二つの国籍を持つパートナーとの結婚を考えている方の参考になれば幸いです。

 

彼の国籍状況

まず先に彼の現状をお伝えしますと、

 

・出生地:台湾 

・居住地:カナダ

・パスポート:台湾、カナダ 

 

台湾で生まれ育ち、中学生の頃にカナダへ家族で移住、職場はカナダ、と、このような状況です。

 

ネットで調べても必要書類が分からなかったので、予め区役所の戸籍課にメールで必要書類を問合せし、複数回やりとりをし、直接戸籍課を訪問して問い合わせをした後…

ようやく無事入籍できました。

 

必要書類

では、具体的に何が必要だったかを記載します。

必要書類はパートナーの出身国によって異なりますので、入籍前は先に問合せをする事をオススメします。 

 

  1. 婚姻届書
  2. 私の日本の戸籍謄本
  3. 彼のパスポートコピー(カナダ、台湾)
  4. 彼のカナダでの居住証明書
  5. 彼の婚姻要件具備証明書と日本語訳
  6. 彼の出生証明書と日本語訳
  7. 申述書

1. 婚姻届書

区役所に取りに行く時間が無かったため、コンビニで購入したゼクシィの付録に記入しました。

ピンク色です ♡

 

基本的に記載事項は日本人と同じですが、氏名の記載欄は注意が必要です。。

 彼は台湾人なので、名前は漢字表記なのですが、外国籍者は漢字での記入はNGとのこと。…なぜ??????

 そのため、パスポート記載の英語表記の読み方を片仮名で記入し、もはや誰かわからない名前を記入することになりました。

 

そして、日本人以外はハンコ不要との事だったので、印鑑欄にサインをしました。

ハンコもあるのにね…

 

そして訂正されたり、追記したりでピンク色の婚姻届は見るも無残な姿になりました。

      

 2. 私 (日本人) の戸籍謄本

 

私は戸籍をおいている区役所で入籍したため取得不要でした。

海外転出届を出しているので、住民票は日本にありませんでしたが、戸籍と住民票は別なので、国外転出中でも婚姻届の受理はOKとのことでした。


 3. 彼のパスポートのコピー

 

カナダ、台湾両方のコピーを提出しました。

 

 4. 彼のカナダの居住証明書

 

区役所で、カナダでの居住証明書を取ってほしい、と言われました。

カナダ単一国籍の人の場合は必要無いのですが…

 

トロントの役所に問い合わせましたが、

住民票のような公的に発行している居住証明書はない、

との回答でした。

 

…と、職員さんに3回ほど説明しましたが、

いやいや、絶対あるはず

と言い張られました。

 

日本にあるものが、外国でも必ずあるわけではない、それが全然通じない 笑

そして、彼のカナダの運転免許証保険証のコピーを提出し、反省文のような申述書を長々と書きました。

 

  5. 彼の婚姻要件具備証明書と翻訳

 

こちらは福岡にあるカナダ政府名誉領事館で取得しました。

 

書類の取得方法は、先に名誉領事さんとの面談を予約、その後領事館へ訪問という流れでした。ちなみに福岡は名誉領事館なので( 領事館業務の一部のみ対応 )火・木だけの営業でした。早めの予約がオススメです。ちなみに、アフリカの違う国の領事館も兼務していました。

 

当日の流れ:

彼本人と、彼のパスポート手数料4,400円を持って領事館に行くと、証明書に必要事項 (名前・カナダでの住所・生年月日など)を英語で記載するように指示されました。

記入後、そこに、領事さんのサインとハンコを頂いて完成。

当日、その場で交付して頂きました。

 

翻訳文書については、証明書の日本語訳を頂けるので、自分たちが英語で記載した箇所を日本語に変えて記入すればOKでした。

 

領事さんはどこかの大企業を定年退職されたのかな?という雰囲気の方。ほのぼのと雑談した後、せっかくなので、記念に一緒に写真を取って頂きました。

領事さん曰く、一緒に写真撮影をしたのは初めてとの事 笑

 

 6. 彼の出生証明書と翻訳

 

台湾で彼の戸籍謄本をとり、日本語訳については、他のブロガーさんが作成されていたEXCELを活用させて頂き、自分で訳しました。

(翻訳した書類に訳者の名前、住所を記載すればOKです。)

 

 7. 申述書

こちらは区役所の方が、私に予め書いてほしい内容を準備しておいてくださいました。

 

・いつから彼は重国籍なのか。

・重国籍取得の経緯。

・カナダでの居住証明書を取得できない理由と、その経緯。

 

重国籍は犯罪でもなんでもないんですけどね…。

かなり長かったので、居残りで反省文を書かされている気分でした。

 

以上が必要書類になります。

国籍が二つあると、手間も普通の国際結婚の二倍… 

でしたが、全てを無事集めて、無事彼の誕生日に入籍する事ができました。

 

めでたく婚姻届受理、その後…

いかがだったでしょうか?一見大変そうに見えるこの入籍手続きも、全てこの後のカナダの永住権申請のため。

 

 

カナダでは問い合わせをしようとすると、

たらい回したらい回し→機械による音声案内に回される→聞きたいことは分からない→別の窓口に電話→たらい回し→同じ音声案内に回される…

 

という絶望的な役所対応だったので、日本語が通じる上に、質問事項に丁寧に回答・対応して頂けた点は本当に助かりました。

 

彼も日本って本当に効率よくて最高だね、と言っていました。

お褒めに預かり光栄の至り。

 

 

私たちの場合は、ここからがスタートです。

 

入籍後、区役所で結婚受理証明書を発行してもらい、彼の名前が加わった戸籍謄本を取得し、私のカナダへの移民手続きが本格的に開始しました。

ちなみに、現在進行形です・・・・

  

移民申請手続きについては、別記事でアップさせて頂きます。

長々とお読みいただきありがとうございました。